幼稚園から大学までの教育費について | ブログ | オンラインの資産運用なら【FP事務所 SPOON】

幼稚園入学から大学卒業まで、さまざまな場面で子どもの教育費がかかります。
教育費がかかるタイミングを知っておくと、資金計画を立てやすくなるでしょう。
そこで今回は、子どもの教育費はいつかかるのかを解説していきます。

▼幼稚園から大学までの教育費について
■幼稚園
幼稚園に通うのに必要な年間の教育費は、公立幼稚園が17万円ほど、私立幼稚園が30万円ほどです。
この費用には、学校外活動費・給食費などが含まれます。
■小学校
公立小学校は年間30万円ほど、私立小学校は年間150万円ほどの教育費が必要です。
小学校は6年間通うため、公立か私立かによって費用の差が大きくなります。
■中学校
子どもが中学生になると、公立中学校3年間で160万円ほど、私立だと430万円ほどの教育費がかかります。
塾やその他の習い事に通うと、さらに費用が必要になるでしょう。
■高校から大学
高校生から大学生の時期が、最も教育費がかかると言われています。
学校によって異なりますが、一般的には高校3年間で250万円ほど、大学4年間では700万円ほどの教育費がかかるでしょう。
そのため、大学を卒業するまで計画的に資金を貯めておく必要があります。
■習い事にかかる費用
習い事に必要な費用は、年間で15～20万円ほどです。
授業料や月謝のみではなく、教材費や交通費などさまざまな費用が必要になるでしょう。

▼まとめ
幼稚園入学から大学卒業まで、多くの教育費がかかります。
そのため、計画的に教育費を準備することが大切です。
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