資産運用の目的とは？ | ブログ | オンラインの資産運用なら【FP事務所 SPOON】

資産運用は、目的を持って行うと目標を達成しやすいです。
そこで今回は、資産運用の目的についてご紹介していきます。
適切に資産運用をすることにより、老後の資金・住宅の購入費用・子どもの教育費などに備えられるでしょう。

▼資産運用の目的
資産運用には、貯めることを目的とした「預貯金」と、増やすことを目的とした「投資」の2種類があります。
■預貯金
貯めることを目的とした預貯金は、リスクが少ないでしょう。
元本保証もあるので、安定して資産を築くことができます。
ただし物価が上昇すると、預貯金の価値が下がる点には注意が必要です。
預貯金はすぐに換金できるので、日常的に必要なお金や近いうちに使う予定があるお金は、預貯金として運用すると良いでしょう。
■投資
お金を大きく増やすことを目的とする場合は、投資による資産運用が向いています。
ただし元本保証がないので、金融商品の価値が投資額を下回る「元本割れ」を起こす可能性もあります。
また投資商品は、換金するまでに数日がかかるでしょう。
生活費に余裕があり当面使う予定がないお金は、投資に回すのがおすすめです。

▼まとめ
資産運用は「貯めること」「増やすこと」を目的として、行われます。
預貯金はリスクが少ないものの、大きく資産を増やすことは難しいでしょう。
一方で投資は、資産を大きく増やせる可能性はあるものの、元本割れを起こすことも考えられます。
『FP事務所 SPOON』では、資産運用のご相談をオンラインにて承っております。
専門用語を使わず、わかりやすい説明を心がけておりますので、資産運用初心者の方もお気軽にご連絡ください。