長期投資のメリット・デメリット

query_builder 2024/03/01
コラム
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投資を行う期間が長くなるほど、リスクは少なくなると言われています。
しかし、長期投資はメリットだけでなくデメリットもあるので、事前に確認しておく必要があるでしょう。
今回の記事では、長期投資のメリット・デメリットについて解説していきます。


▼長期投資のメリット
■頻繁な値動きに左右されない
株やFXなどでは、短期的に大きな値動きが起こることがあります。
しかし長期投資だと、頻繁な値動きに左右されにくいので、安心して続けられるでしょう。
■複利効果が得られる
投資は複利効果により、長期になるほど大きな利益を得られます。
例えば100万円を年利3%で運用した場合、2年目に103万円、3年目に106万円9,000円と、徐々に利益が増えていきます。
安定して年利3%で運用を続けた場合、20年後には約180万円まで増える計算になります。
■リスク回避しやすい
銘柄・購入タイミングなどを分散させやすいのも、長期投資のメリットです。
投資先の一部で損失が出ていても、全体的には大きな損になることを避けられます。


▼長期投資のデメリット
■利益がすぐに得られない
長期投資は、数年後に利益を得る目的で行われるのが一般的です。
短期的な利益は出しにくいでしょう。
■将来の予測が難しい
短期投資よりもリスクが少ないものの、必ずしもうまくいくわけではありません。
将来の予測は難しいので、積立投資・分散投資などを行ってリスク回避することが大切です。


▼まとめ
長期投資には「頻繁な値動きに左右されない」「複利効果が得られる」「リスク回避しやすい」というメリットがあります。
ただしすぐに利益が得られるわけではなく、将来の予測が難しい点には注意が必要です。
投資に関するご相談は『FP事務所 SPOON』までご連絡ください。
オンラインや対面にて、あなたの資産運用をサポートいたします。

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