シニア層に保険は必要?

query_builder 2024/07/01
コラム
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民間の保険は、主に働く世代の方たちが加入しています。
ではシニア層の場合、保険は必要なのでしょうか。
そこで今回は、シニア層に保険は必要かどうかについてご紹介します。


▼シニア層の保険の必要性
■医療保険
年を重ねると、医療機関を利用する機会が増える傾向にあります。
ケガをする頻度が多くなり、回復力が低下してくるため、治療期間が長くなりやすいです。
年金でも医療費をまかなえますが、現状の公的年金だけで生活を送るのは難しいと感じる方も多いでしょう。
医療費をすべて自己負担できるのであれば、医療保険の必要性は少ないです。
しかし貯蓄から捻出する場合、生活費に影響が出る可能性もあるため、医療保険が必要といえます。
■死亡保険
死亡後、本人の銀行口座はすぐに凍結されます。
遺産分割前なら上限額を引き出せますが、葬儀代は家族が負担することになります。
保険に加入していれば、受取人を指定しておくだけで家族は死亡保険金を受け取れるのです。
また死亡保険金は非課税枠があるので、相続対策ができます。
非課税枠を超えた分だけが相続財産として、預貯金に加算される仕組みです。


▼まとめ
シニア層の保険は、主に医療保険と死亡保険の必要性が高いと言えます。
年齢を重ねると医療機関を利用する機会が増えるが増えるため、医療保険に加入しておくと安心でしょう。
また死亡保険は、葬儀代や相続対策の点からみてもおすすめです。
『FP事務所 SPOON』は、保険に関するご相談も承っておりますので、お困りのことがあればお問い合わせください。
オンラインで対応しておりますので、遠方にいらっしゃる方も相談が可能です。

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