ゴールベースアプローチの特徴

query_builder 2023/08/25
コラム
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ゴールベースアプローチとは、将来の目標(ゴール)を明確にしたうえで資産運用を行う手法です。
これから資産運用を始める方は、知っておくと役立つでしょう。
そこで今回は、ゴールベースアプローチの特徴について解説します。


▼ゴールベースアプローチの特徴とは
■最適な運用計画を立てられる
ゴールベースアプローチは、各ゴールまでの期間や金額に合わせて最適な運用計画を立てます。
子どもの教育資金や老後資金など、目標ごとに必要な資金の算出やリスク許容度の設定ができます。
また、1つのゴールを変更しても他への影響を抑えられるのもメリットです。
子どもの進学先が変わった場合でも、老後資金の計画に影響を与えないように調整できます。
■長期的に運用できる
最初にゴールを設定することで、長期的な視点で資産運用ができます。
短期的な市場の動向に惑わされずに、安定的な利益を目指せるでしょう。
そして、ライフプランやライフステージに応じてゴールや運用計画を見直すことが可能です。
■リスクを適切に管理できる
ゴールが明確になっていることで、目標達成に必要な利回りやリスクレベルを把握できます。
そのため、リスクを適切にコントロールしながら資産運用が可能です。
また、ポートフォリオ(資産の組み合わせ)の作成や見直しにも注意が払われます。


▼まとめ
ゴールベースアプローチは、最適な運用計画を立てられる・長期的に運用できる・リスクを適切に管理できるのが特徴です。
資産運用を効果的に行うために重要なので、ぜひ覚えておきましょう。
当社ではFPによる資産運用のアドバイスを行っていますので、お困りの際は気軽にご相談ください。

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